【オルフェーヴル産駒】
今年は「京都」「芝」「1800m以上」で14戦4勝、勝率28.6%。
先週の日曜・京都10Rの飛鳥Sでは単勝40.5倍で1着。
成績&回収率ともに上々。
「血統評価」=成績B、回収率B
きさらぎ賞にはギベルティ&武豊騎手が出走。相手は強いが上位争いまで加われるかもしれない。
【ディープインパクト産駒の芝成績】
先週の東京+京都の芝では23頭が出走して、勝率21.7%&複勝率47.8%のハイアベレージ。やはり上がりの速いコースは大得意。
今週は東京新聞杯に4頭、きさらぎ賞に3頭が出走。ワン・ツーも十分にあり得る。
【石坂正厩舎】
今年2勝、勝率6%台&複勝率9%台とやや低め。
【藤沢和雄厩舎】
1月は4勝の藤沢和雄厩舎。出走回数が少なく、複勝率40%超えと悪くない。
東京の芝は連対率38.1%&複勝率45.2%と高い。東京新聞杯にレイエンダが出走、巻き返すチャンスは十分か。
ちなみにダートの1人気は12戦1勝と勝ち切れないので注意したい。
騎乗停止明けの北村友一騎手。昨年はGⅠ3勝ながら、今年の1月は未勝利。
1人気では15連敗中。
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近走の勝ち鞍はすべて4角7番手以内。人気の差し&追い込み馬は割り引いて考えたい。
【川田騎手×池江泰寿厩舎】
先々週のAJCCに続いて、シルクロードSで重賞制覇の川田騎手。先週は京都で13戦4勝&3着以内9回。高いレベルで安定している。
先週の川田騎手
今週はきさらぎ賞でアルジャンナに騎乗。東京スポーツ杯2歳Sはコントレイルの2着で今回は1人気が想定される。池江泰寿厩舎とのコンビでは好成績、昨年の9月以降、1人気の13レースで4着以下は一度だけと凄い。
川田騎手×池江厩舎の1人気(昨年の9月以降)
【東京新聞杯の枠番別成績】
一昨年は4枠⑧リスグラシュー、昨年は2枠②インディチャンプが1着。GⅢながらものちのGⅠにつながるハイレベルなメンバー。3枠&4枠が3勝ずつ、1~4枠が9勝、5~8枠が1勝。完全に外枠有利の傾向。
東京新聞杯の枠番別成績(過去10年)
【きさらぎ賞の枠番別成績】
昨年は4枠④ダノンチェイサー、1枠①タガノディマンテで決着。過去10年は3枠が3勝でトップ、1枠&2枠も連対率30%と高い。例年、少頭数となりがちだが、内枠有利の傾向はある。