ハイブリッド競馬新聞

独自のオリジナルデータ(ハイブリッド指数、推定3ハロン、調教指数、騎手×厩舎成績、脚質チェックetc)を掲載したインターネット競馬新聞。カラー版&白黒版が選択でき、タテ版&ヨコ版の選択も自由自在。お好きな用紙のサイズに合わせて印刷も可能。前日の13時頃更新。

2021年06月


【小倉競馬場の芝の馬場傾向(昨年の開幕週)】 

3歳未勝利で1分7秒1の超高速決着。芝1200mは8レースで逃げ馬が6勝と圧倒している。

昨年の開幕週の芝1200m
小倉の芝の馬場傾向

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枠的にも1枠が連対率&複勝率はトップ。

枠番別成績
小倉の芝の馬場傾向2

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【函館競馬場の芝の馬場傾向(昨年の開幕週)】 

3勝クラスで1分7秒5の高速決着。芝1200mは7レースの勝ち馬すべて4角6番手以内。逃げ&先行馬が優勢。

昨年の開幕週の芝1200m
函館の芝の馬場傾向

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枠的にも1枠が8枠に比べて勝率~複勝率は圧倒的に高い。

枠番別成績
函館の芝の馬場傾向2

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【木村哲也厩舎】 

リーディング8位。勝率は19.3%でトップ。単勝回収率&複勝回収率ともに100%超え。

勝率ランキング
木村哲也厩舎

複勝率も年々アップして43.9%まで上昇。ラジオNIKKEI賞のボーデン&ヴァイスメテオールもチャンスは十分。

年度別成績
木村哲也厩舎2

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【手塚貴久厩舎】

リーディング10位。ラジオNIKKEI賞にはGⅠ参戦のアサマノイタズラ、ヴェイルネビュラが出走予定。

厩舎リーディング
手塚厩舎

芝の1人気は13戦9勝、複勝率92.3%と抜群の安定感。

芝+1人気
手塚厩舎2

ダートの1人気は10戦して1勝もしていない。

ダート+1人気
手塚厩舎3

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【矢作芳人厩舎】 

宝塚記念は7人気のユニコーンライオンが2着。人気薄での1着が多い。

1着馬の人気
矢作芳人厩舎2

リーディング1位をキープ。単勝回収率&複勝回収率ともに100%超え。

騎手リーディング
矢作芳人厩舎

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【ルメール騎手】 

クロノジェネシスで宝塚記念を初制覇。今年のGⅠは1人気で5戦5連対とパーフェクト連対。人気馬での信頼度は抜群。

ルメール騎手+GⅠの1人気
ルメール騎手2

上半期のGⅠ・12レース中、リーディング上位3人で9勝と量産。

騎手リーディング
ルメール騎手
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【ラジオNIKKEI賞の枠番別成績(過去10年)】

昨年は1枠①バビットが逃げて5馬身差V。2枠が連対率31%&複勝率56%で断トツ。1枠+2枠で計4勝。7枠、8枠は1勝ずつ、複勝率10%台と低調。全体的に内枠有利。

ラジオNIKKEI賞の枠番別成績



では早速3Fシートで過去6年の結果を見ると
CapD20210630
左から順に
「馬番・馬名・HB指数・単勝人気・着順」
の順番表記

画面左側が
【推定前半3ハロン】
画面右側が
【推定後半3ハロン】



過去勝ち馬の前走HB指数+制覇までの近4走を見ると
2020/勝利馬
前走HB指数:52
2020/早苗賞1着
CapD20210630_1
CapD20210630_2
前走まで
平均指数:42.5 4戦
最高指数:52




2019/勝利馬
前走HB指数:56
2019/京都新聞杯6着
CapD20210630_3
CapD20210630_4
前走まで
平均指数:52.1 6戦
最高指数:56




2018/勝利馬
前走HB指数:62
2018/白百合S1着
CapD20210630_5
CapD20210630_6
前走まで
平均指数:48.5 6戦 
最高指数:62




2017/勝利馬
前走HB指数:53
2017/早苗賞1着
CapD20210630_7
CapD20210630_8
前走まで
平均指数:53.0 1戦 
最高指数:53




2016/勝利馬
前走HB指数:53
2016/プリンシパルS3着
CapD20210630_9
CapD20210630_10
前走まで
平均指数:41.2 5戦 
最高指数:53


2015/勝利馬
前走HB指数:57
2015/プリンシパルS1着
CapD20210630_11
CapD20210630_12
前走まで
平均指数:52.0 5戦 
最高指数:57(2回)
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■断トツの上がり最速でグランプリ3連覇■


上半期のGⅠは宝塚記念がラスト。「ハイブリッド指数」1番手が4勝、勝ち馬の7頭が同4番手以内。


今年のGⅠ勝ち馬の「ハイブリッド指数」順位

春のGⅠ1
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の「重賞一覧」

そして、「推定後半3ハロン」は1位が4勝、勝ち馬の9頭までが同5位以内。つまり、「ハイブリッド指数」1番手&「推定後半3ハロン」1位に該当すれば勝率が格段にアップ。この宝塚記念でも…。


今年のGⅠ勝ち馬の「推定後半3ハロン」順位

春のGⅠ2
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の「重賞一覧」





阪神11R・宝塚記念(GⅠ)、芝内回り2200m

宝塚記念2
*画像は「ハイブリッド新聞(ライト版)」

【「HB新聞(ライト版)のサンプル】
・タテ版 (カラー 白黒
・ヨコ版 (カラー 白黒


近7年で「推定前半3ハロン」1位は3着以内が4回。近2年は「推定後半3ハロン」2位が勝利している。「推定後半3ハロン」2~4位の3着以内が多い。


M5:HB指数印
M7:推定前半3ハロン印
M8:推定後半3ハロン印

「データパック」宝塚記念
*画像は「Target」の【データパック】の分析画面


「ハイブリッド指数」1番手が2着1回と不振。2ブロック目以降(=「ハイブリッド指数」7番手以下)の馬券絡みが多い。


近6年の「HBリスト」

「HBリスト」宝塚記念
「HBリスト」の説明書

【「HBリスト」のサンプル】
全場版 ・競場別版


⑦クロノジェネシスは昨年の宝塚記念、有馬記念を制覇。


「ハイブリッド指数」=《80》超え

クロノジェネシス(前走&3走前)

CWで好時計をマークして好仕上がり。


「追切指数」=《50》、「追切評価」=《S》

クロノジェネシス(「追切指数」)


斉藤崇厩舎は芝の複勝率が優秀。


「リーディング順位」=28位、「厩舎評価」=《A》

クロノジェネシス(斉藤崇厩舎)

「インスタグラム」「ツイッター」に書いた通り、ルメール騎手は「阪神・内回りコース+2000m以上」と相性が悪いのがどうか。


「阪神・内回りコース+2000m以上」+ルメール騎手
ルメール騎手2
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⑤カジノフォンテンは川崎記念、かしわ記念でJRA勢を撃破。


「MX指数」=《80》超え

カジノフォンテン(「MX指数」)

張田騎手は山下貴之厩舎とのコンビで好成績。


「騎手×厩舎成績」=勝率23.9%&連対率37.0%&複勝率45.7%

カジノフォンテン(「騎手×厩舎成績」)


同型との兼ね合いがどうか。


「3走以内の通過順」

「3走以内の通過順」


⑧オメガパフュームは3走前がハイレベル。


「MX指数」=《93》

オメガパフューム(3走前)

大井で5戦3勝&2着2回とパーフェクト連対。


「コース実績」=【3・2・0・0】

オメガパフューム(「コース実績」)

過去のパフォーマンスはメンバー中で最高。


「10走以内の指数上位一覧」
「10走以内の指数上位一覧」


⑦チュウワウィザードはJBCクラシックで3着。


「MX指数」=《93》

チュウワウィザード(チャンピオンズC)

海外遠征帰り&休み明けがどうか。


「ローテーション」=中13週

チュウワウィザード(「ローテーション」)

⑫マルシュロレーヌは3走前&2走前は上がり最速して重賞制覇。


上がり最速

マルシュロレーヌ(上がり最速)

森泰斗騎手は大井で複勝率50%超えと優秀。

「騎手の該当競馬場の成績」=勝ち数2位、勝率20.3%&連対率36.0%複勝率50.7%

マルシュロレーヌ(森泰斗騎手)
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⑩オーヴェルニュは近10走で6勝と勢いがある。

「近10走成績」=【6・0・0・4】

オーヴェルニュ(「近10走成績」)

平安SはGⅠ並みのハイレベル。


「ハイブリッド指数」=《78》

オーヴェルニュ(「ハイブリッド指数」)




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■ラジオNIKKEI賞の想定版■

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ボーデンはデビュー2戦で上がり最速をマーク、近2走は「ハイブリッド指数」=《55》をマーク、ボーデン産駒は福島の芝の中~長距離の成績が微妙。

ボーデン

リッケンバッカーはNHKマイルCで上がり最速をマーク、「ハイブリッド指数」=《60》超え、ロードカナロア産駒は福島の芝の中~長距離の成績が上々。

リッケンバッカー

アサマノイタズラはスプリングSでは今回の出走馬の5頭の中で最先着、手塚厩舎はオープン&重賞で勝率20.8%と優秀、1週前の「追切指数」=《32》と上々。

アサマノイタズラ

ブレイイットサムは3戦2勝&2着1回とパーフェクト連対、近2走は上がり最速をマーク、「レースレベル」=《A》と上々。

ブレイイットサム


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