■2018年の「推定3ハロン」1位で活躍した“人”を見てみよう■
新年が明けてJRA賞の発表もありました。それにちなんで今回は、人物別に「推定3ハロン」1位の成績を見てみましょう。
今回も「TARGET frontier JV(ターゲット フロンティア ジェーブイ)」に、ハイブリッド競馬新聞の「データパック」を取り込んで、「推定3ハロン」上位馬の成績を分析します。
いつも通り、メインメニューの「レース検索」を開きます。
まずはレース検索条件ですが、特に条件を設けずに「外部指数を使う」→「推定前半3ハロン」のみチェックを入れて「次」へ。
「確定着順」の範囲は「全」をクリックし、右下の指数順位を1位~1位とします。これにより、今回調べたいデータの読み込み時間を短縮できます。チェックしたら最下部の「次」へ。
検索範囲は2018年の1月1日~12月31日としてみましょう。
これで2018年の全レースにおける「推定前半3ハロン」1位だけを抽出することができました。
では、ここからは騎手別の成績を見ていきましょう。芝・ダートを別で見たほうがいいので、まずは「項目集計」で「馬場状態」を選択。下から4行目の「芝」で右クリックをして、該当データの一覧を展開します。
展開したら、もう一度「項目集計」を開き、「騎手」をクリック。これで、芝・「推定前半3ハロン」1位の騎手別一覧が出ました。
着度数トップはルメール騎手。勝率37.9%・連対率59.1%・複勝率77.3%はいずれも「一番人気」の平均値以上。人気になりやすい中で、複勝回収率98%はかなり優秀な数字と言えます。
M.デムーロ騎手も回収面はやや見劣りますが、勝率・連対率は互角。こちらもさすがの成績ですね。
好走率と回収率のバランスから積極的に狙いたいのは和田竜二騎手。そして、武豊騎手もペースを握れる馬ではさすがの成績を収めています。年末から積極的な騎乗の目立つ浜中俊騎手や、昨年がキャリアハイだった北村友一騎手にも注目ですね。福永騎手も複勝率の高さから魅力的な存在です。
全体的に、リーディング上位の騎手かつ「推定前半3ハロン」1位というだけで、かなりアテになる数字が並んでいますね。気になる点としては、関西の騎手ばかり…という点。ここは意識した方が良さそうです。
今度はダートで見てみましょう。ひとつ前のデータに戻って、「項目集計」→「馬場状態」から、今度はダートのデータ一覧を展開します。さきほどと同様の手順で「項目集計」→「騎手」。
これで、ダート・「推定前半3ハロン」1位のデータが出ました。
こちらも着度数1位はルメール騎手ですが、連対率・複勝率は芝と比べると見劣ります。その割に、人気になりやすい点は変わらないので回収面はもう一つでした。
芝では目立たなかった戸崎圭太騎手が2位にランクイン。単勝回収率はプラス域で、複勝回収率も90%に乗っているので連勝馬券では大いに役立ちますね。
ダートでの急上昇が目立つのは岩田康誠騎手・松山弘平騎手。関西圏のダート戦で、見所ある先行馬に跨った際には要注目です。二人とも過剰人気しないキャラなので、配当妙味もありますね。
先ほどは劣勢だった関東騎手が5・6・7位に並びました。3人とも勝率20%台&単勝回収率100%超えを達成しています。
次は「推定後半3ハロン」を見てみましょう。
最初の検索条件画面に戻り、「外部指数」を「推定後半3ハロン」に変更するだけ。あとは全く同じ手順で見てみましょう。まずは、芝・「推定後半3ハロン」1位の騎手別成績です。
またまた1位はルメール騎手!…ですが、ダントツのリーディングだったので当然と言えば当然です。勝率・連対率・複勝率全てにおいて申し分ないですが、売れすぎてしまうので単複で儲けるのは無理ですね。とは言え、連軸としての信頼度は抜群です。
2位のM.デムーロ騎手も好走率には大差なく、やや劣る分は回収面でカバーできそうです。こちらもさすがの成績。
その下には福永祐一騎手。ちょっと気になるので、データを展開してみましょう。「該当データの一覧」→「項目集計」→「クラス」で、クラス別成績を見ることができます。
出ました。回収面で物足りないのは主に新馬戦と重賞であることが分かります。特別より平場の方が好成績であることも覚えておきたいですね。
関東では、石橋脩騎手が好走率・回収率の両面で優秀ですね。こちらも展開してみましょう。「該当データの一覧」→「項目集計」→「場所」で、競馬場別成績を見ることができます。
出ました。東京では取りこぼしが目立つ半面、福島と中山で連対率が100%という結果に。小回りコースで「推定後半3ハロン」1位に騎乗した際には要注意としておきましょう。
では、ダートも見てみましょう。先ほどと同様の手順で騎手別に並べます。
毎度おなじみのルメール&デムーロが上位ですが、ここではルメール騎手の好走率&回収率の高さが際立ちます。ルメール騎手で勝負するならダートで「推定後半3ハロン」1位に騎乗している時が最適かもしれません。
また、ここでも北村友一騎手は勝率28.3%、単勝回収率90%もまずまず。若手で食い込んでいる11位の横山武史騎手はローカルで注目してみるのも面白そうです。
とりあえず今回はここまで。
<まとめ>
・ルメール騎手はダートの「推定後半3ハロン」1位、芝の「推定前半3ハロン」1位が狙い目
・戸崎騎手はダートの「推定前半3ハロン」1位で好成績
・全体的に北村友一騎手の上位ランク入りが目立つ(近年、騎乗馬の質が右肩上がり)
・福永祐一騎手は、どの1位も平場でこそ!
今回は騎手別で見てみましたが、厩舎別で見るのも意外な発見があって面白いはずです。是非TARGETにデータパックを取り入れて、使ってみてください。
⇒【データパック】のお申し込みはコチラから
⇒【データパック】のサンプルはコチラから
【過去の記事】
・ルメールJ、M.デムーロJの買い所とは??
・阪神の開幕週を攻略せよ
・"白抜き表示"の成績ってどうなの??
・中京ダートは前有利?後有利?
・中山ダート1200mは果たして前有利??
・京都の開幕週は内有利??
・GⅠ多数の東京1600mを攻略せよ
・"千直"は本当に「推定前半3ハロン」が好成績??
・オークス&ダービーの舞台を攻略
・「降級馬」で儲ける方法(前編)
・「降級馬」で儲ける方法(後編)
・小回りの函館ダートは本当に先行有利か??
・先週から始まった福島の「推定3ハロン」的な傾向
・夏の中京開催の最終週の傾向を探る
・小倉の開催前半の芝1200mの傾向
・番組数の多い新潟ダート1200mを攻略!
・夏競馬の成績上位騎手と「推定3ハロン」
・J.モレイラ騎手の買い時をなんとなく知りたい
・新潟芝2000mはやっぱり「推定後半3ハロン」1位!?
・中山のコース別・「推定3ハロン」の傾向は?
・阪神コースは「ハイブリッド指数」が有効
・素質馬のデビューの2歳新馬戦を徹底分析
・秋華賞の京都・芝内回り2000mを検証
・秋の東京の芝コースを分析
・JBC使用コースの「推定3ハロン」傾向は?
・京都はCコースに変わって傾向が一変??
・中山・阪神・中京を「推定3ハロン」で比べてみよう
■【データパック】の販売を開始■
「Target用データパック」の利用料金は4週間=3000円(税込)となります。支払い方法は電子マネー・ちょコム、クレジットカードがご利用頂けます。
PC版サイトの真ん中にあります
【データパック】の分析画面
・「ハイブリッド指数」
・「推定前半3ハロン」&「推定後半3ハロン」
・「追切指数」&「乗込指数」
・「出遅れ率」
・「厩舎指数」
「1.ハイブリッド新聞の回収率の分析」「2.馬ごとに過去の好走例の特徴を分析」「3.Targetを使って、好きな形式でハイブリッド新聞のデータを閲覧」などが行えます。必勝法を探すツールとして、ご利用頂ければ幸いです。
⇒【データパック】のお申し込みはコチラから
⇒【データパック】のサンプルはコチラから