■本命馬が勝って、馬券も的中となったか■
先週の2重賞は「推定後半3ハロン」1位が馬券絡みできず。どちらも直線でゴチャついて追えずの敗戦。「推定後半3ハロン」上位の5頭中、2頭が馬券に絡むのが通例のパターン。何とか本日の重賞は当てたいところ。
北九州記念の「推定3ハロン」
札幌記念の「推定3ハロン」
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
函館11R・キーンランドC(G3)、芝1200m
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」
札幌で行われた近4年の勝ち馬はすべて上がり5位内をマーク。直線が短い平坦コースでも、スピードだけでは押し切れない。
過去4年の勝ち馬は上がり5位以内
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【木曜想定版】
近8年で「ハイブリッド指数」1番手は3着以内が6頭。前後半5傑入りの好走も多い。過去5年で牝馬が毎年、2頭ずつ馬券絡みしているのも夏競馬らしい特徴といえる。
M5:HB指数印
M7:推定前半3ハロン印
M8:推定後半3ハロン印
*画像は「Target」の【データパック】の分析画面
今年は差し馬が多いメンバー構成。
差し馬が多い
HBビュワー(テスト中)
「位置取りシート」的には「最内」の1番手は抑えておきたい。
近2年の「位置取りシート」
「位置取りシート」の購入方法はコチラから
(説明&理論)
11番ナックビーナスは近走は重賞で好走続き。
「ハイブリッド指数」=《72》
1200mでは好結果を残している。
「距離実績」=【4・4・3・4】
時計の掛かる馬場は得意だから、函館コースは問題ない。
馬特記=「時計掛○」「荒馬場○」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
前後半5傑入りに該当。
前後半5傑入り=11番ナックビーナス
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
モレイラJが騎乗するのは好材料。
該当コース騎手成績
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】
6番レッツゴードンキは高松宮記念で惜しい2着。
「ハイブリッド指数」=《73》
ヴィクトリアMは距離が長く、現状は1200mがベスト。
レース特記=「距離長」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
5番ムーンクエイクは京王杯スプリングCで重賞制覇。
「ハイブリッド指数」=《71》
5歳でもキャリアは12戦と浅い。
「全成績」=【6・3・0・3】
折り合いに不安があるので、1200mは向くかもしれない。
レース特記=「掛り気味」「行たがる」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
ルメールJ×藤沢和厩舎のコンビは複勝率60%と高い。
ルメールJ×藤沢和厩舎
HBビュワー(テスト中)
7番ダノンスマッシュは初の1200mの前走が快勝。
レース特記=「距離長」「適距離」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
「ハイブリッド指数」的には上積みが見込める。
「ハイブリッド指数」=《64》
8番デアレガーロはUHBで4着善戦だが、「ハイブリッド指数」的には低め。
「ハイブリッド指数」=《65》
スタートが悪い点もどうか。
レース特記=「スタ悪い」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
12番トゥラヴェスーラは1200mでは底を見せていない。
「距離実績」=【1・2・0・0】
「ハイブリッド指数」的には大幅な上積みが必要ではある。
「ハイブリッド指数」=《56》
11番ナックビーナスが中心。相手は6番レッツゴードンキ、5番ムーンククエイク、7番ダノンスマッシュの3頭。9番ディーハーフ、16番オールインワンを大穴で一考。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【久保コラム】
単勝10倍以下が5頭と人気は割れ気味。11番ナックビーナスは1人気とはいえ、単勝3倍台中盤と人気は割れ気味。
11番ナックビーナスから3連複フォーメーションを本線。3連単の「1着固定」も購入する。
11番ナックビーナスが好ダッシュから先手を奪って逃げ切り勝ち。3連複の「9740円」、3連単の「38480円」が的中して、約9万円の払い戻し。モレイラ騎手は意外にもJRA重賞初制覇。今年も牝馬が2頭が馬券絡み。
「騎手=◎」
⇒「サンスポZBAT!エイト競馬データシート」
<札幌11Rキーンランドカップの結果>
1着.11番ナックビーナス (1人気)
2着.7番ダノンスマッシュ (4人気)
3着.4番ペイシャフェリシタ(9人気)
久保の馬券
3連複 97.4×500円=4万8700円
3連単 384.8×100円=3万8480円
購入3万3500円 払戻8万7180円
新潟11R・新潟2歳S(G3)、芝1600m
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」
過去4年の勝ち馬はすべて上がり2位以内。昨年は4角1番手&2番手で決着したとはいえ、圧倒的に差し&追い込み馬が優勢のレース。
過去4年の勝ち馬は上がり2位以内
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
2歳重賞にも関わらず、勝ち馬の上がりは32~33秒台前半と速い。13年ハープスター(1着)&イスラボニータ(2着)、15年ロードクエスト(1着)が3歳GⅠで連対している。
M5:HB指数印
M7:推定前半3ハロン印
M8:推定後半3ハロン印
*画像は「Target」の【データパック】の分析画面
「位置取りシート」的には「外」「大外」の好走が多い。
近2年の「位置取りシート」
「位置取りシート」の購入方法はコチラから
(説明&理論)
「基準ハイブリッド指数」超えがおらず、レベルは高くない。
「基準ハイブリッド指数」超えはゼロ
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
の「カラー版PDF」
6番ケイデンスコールは2戦目で順当勝ち。
「ハイブリッド指数」=《40》
2戦ともにレースラップのラスト1Fは11秒台と速い。
レースラップのラスト1F=11秒台
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
「推定後半3ハロン」1位。末脚は重賞級のはず。
「推定後半3ハロン」1位=6番ケイデンスコール
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
レースセンスがよいので、乗り替わりも問題ないはず。
レース特記=「R振スム」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
石橋脩J×安田隆厩舎のコンビは複勝率50%と高い。
石橋脩J×安田隆厩舎
HBビュワー(テスト中)
4番エイシンゾーンは中京2歳Sで2着。
「ハイブリッド指数」=《43》
テンションが高いので、長距離輸送の克服がカギ。
レース特記=「掛り気味」「行たがる」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
「3走以内の通過順」で唯一、2セルに該当。脚質の自在性は武器。
"逃げ""4角8以内"に該当
→PDF版はコチラから
9番アンブロークンは初戦のレースラップのラスト1Fが12秒台。
レースラップのラスト1F=12.1秒
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
上がりが掛かった方がよく、馬場が渋るのは歓迎のクチ。
レース特記=「荒馬場○」
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
5番ロードアクアはレースラップのラスト1Fは11秒台と速い。
レースラップのラスト1F=11.6秒台
「ハイブリッド指数」も《39》なら上々。
「ハイブリッド指数」=《39》
7番エイカイキャロルの初戦は上位が大接戦。
「ハイブリッド指数」=《36》
展開にも恵まれた印象。
前後半37.9秒-33.5秒(後傾4.4秒のスローペース)
11番ジョディーの初戦の2着馬ウインゼノビアは次走の未勝利、クローバー賞を連勝。6月の時点で「ハイブリッド指数」=《38》なら上々。
「ハイブリッド指数」=《38》
レースラップのラスト3ハロンが11.5秒-11.4秒-11.3秒は非常に優秀。単にスピードだけで押し切った訳ではない。
レースラップのラスト3ハロン=11.5秒-11.4秒-11.3秒
*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ)
「追切指数」、「乗込指数」ともに高く、仕上がりは良好。
「追切指数」2位&「乗込指数」3位
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】
「ノーザンF天栄」からの放牧帰りで成長が見込める。
「ノーザンF天栄」からの放牧帰り
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キャリアの浅い2歳戦では上がりの優劣の判断が重要。その判断方法のひとつが【ハイブリッド新聞】の"上がり2位に何秒差の上がり最速"をマークしたかどうか。
初戦は上がり最速(上がり2位に0.7秒差)
そして、もうひとつが【コメント新聞】の"レースラップのラスト2Fが11秒台前半"かどうか。この2点で上がりの優劣が判断し易い。
初戦のレースラップのラスト2F11.2秒-11.3秒
*画像はPC版の【コメント新聞】
キャリアの浅い2歳戦だから、【直前情報】も参考にしたい。
【直前情報】
*画像は「ハイブリッド新聞(携帯版)」の【直前情報】
6番ケイデンスコールが中心。相手は11番ジョディー、5番ロードアクアの2頭が本線。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【久保コラム】
6番ケイデンスコールが単勝2倍台中盤のやや抜けた1人気。相手本線の11番ジョディーが単勝5倍台、5番ロードアクアが単勝15倍台と人気薄。
3連複、3連単にしても配当は跳ねないので、3連単の「1着固定」「2着固定」を選択。
6番ケイデンスコールは中団追走から上がり最速33.1秒をマークして差し切り勝ち。例年通り、上位の上がりをマークした馬が上位独占。ただし、レースレベルは例年より低いので、秋に繋がるかは微妙。
⇒「サンスポZBAT!エイト競馬データシート」
<新潟11R新潟2歳ステークスの結果>
1着.6番ケイデンスコール (1人気)
2着.9番アンブロークン (2人気)
3着.8番スティルネス (8人気)
2重賞の馬券はキーンランドCが3連単、3連複で的中。新潟2歳Sは枠連に絞って外れて、あまり儲けは出せず。ただし、8月の重賞はタテ目が続いていたので、2重賞ともに本命馬が勝って一安心。秋に向けて気分一新して、エンジンをかけていきたい。
キーンランドCの「推定3ハロン」
新潟2歳Sの「推定3ハロン」
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
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●発売日
8月10日(金)
●著者
飯村 公一
久保 和功
●本書の内容
◎1章…知っておきたい「枠順」と「位置取り」の重要性
◎2章…展開図で覚える偏向レースの特徴
◎3章…JRA重賞129レースの傾向と対策
◎4章…JRDB特選! エクストラデータ
●出版社から
競馬予想の“ベース"でありながら、欠くことのできない重要な“ファクター"である「枠順」と「位置取り」。本書は、今なお圧倒的な影響力をもつ、その2つの項目にスポットを当て、原点に立ち返って「シンプルな予想法で馬券を当てること」をコンセプトに作られました。
近年は、様々な予想理論、考え方を教えた本が多く出版されています。しかしそれらはどれも、考え方が難し過ぎたり、とても一般のファンでは真似ができないシロモノばかり。
でも頭をまっさらにして考えてみて下さい。“荒れる"というイメージの強い有馬記念は、過去のレースをよくよく見たら、内枠の馬ばかりが活躍していますし、京都の芝1200m戦は平場でも重賞でも、いつも上位に来るのは逃げ・先行馬ばかりです。
そう、あれこれ難しく考える必要はないのです。競馬というのはそもそも、「枠順」と「位置取り」に支配されているギャンブルなのです。そのことを理解した上で、その2つの項目がより強く影響してくるコースを狙い撃てば、おのずと馬券力はアップし、的中率も向上するのです。
本書は、「京大式推定3ハロン」でもお馴染み、若手予想家のエース・久保和功と、その彼を支えるシステム開発の第一人者・飯村公一、両氏による初の共同著書。彼らの所属チームであるJRDBが監修を行っており、マニアックなデータも満載!
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