ハイブリッド競馬新聞

独自のオリジナルデータ(ハイブリッド指数、推定3ハロン、調教指数、騎手×厩舎成績、脚質チェックetc)を掲載したインターネット競馬新聞。カラー版&白黒版が選択でき、タテ版&ヨコ版の選択も自由自在。お好きな用紙のサイズに合わせて印刷も可能。前日の13時頃更新。

カテゴリ: 入門編

まず推定前半3ハロンとは?? 
その前に入門編という事も有りますので、補足が多いかも知れませんがご了承下さいませ…
※後半3ハロンについては長尺になってしまう為、次回機会が有ればと…

では早速【推定前半3ハロン】の言葉を分解していきます

【ハロン】=1ハロンが200Mですので3ハロンは600Mを指します。
【前半】=【レースのスタートから600Mまでという距離】
ここに【推定】という言葉が付け加わります。
そうすると
推定前半3ハロン】=今走のスタートから600Mまでのタイムを様々なファクターから計測し予測した数値という事になります。

では様々なファクターとは??
一般の基準タイムから競馬場や・馬場状態・枠番・馬の能力などなど

このようなファクターから補正を行ったものを
推定前半3ハロン】として全出走馬のランキングと共に数値化しております。


続いてはHB新聞の推定前半3ハロンの見方と記載個所について
下記画像をご覧ください
CapD20200124_11

赤く囲われているのが
続きを読む


 HBリストにつきまして
早速のご質問を頂きまして誠に有り難うございます。
では早速お答えさせて頂きたいと思います。

まず質問の内容からですね
「基準HB指数超えている馬や、HB指数が均衡しているなど一目瞭然に解る物が有れば便利じゃない!?」
どのようにHBリストを使えば、上記課題を解消できますか??

コメント有り難うございます。


ではまず
①基準HB指数超えている馬の確認方法
まず一つお伝えさせて頂きたいのは
HB指数と基準HB指数はこのHBリストでは数値として確認できません
ただ、基準HB指数を超えている馬を確認する手段はございます

例)
基準HB指数を超えていない場合
CapD20200105_10

例)
基準HB指数を超えている場合

CapD20200104_16
つまり背景色がグレーの場合は基準HB指数を超えているという事です。
このように背景色で基準HB指数超えか、そうではないかを判断する事が出来ます。

②HB指数が均衡の確認方法
こちらも基準HB指数同様にHBリストのみで個々のHB指数を確認する手段はございません
ただ、6頭づつ3つのブロックに区別している為、ブロックの一番手とHB指数1位までの指数の差というものは確認できるようになっております。
CapD20200104_11
赤く囲われている数値が二ブロックの1番手とHB指数1位の差です。
青く囲われている方の数値が第三ブロックの1番手とHB指数1位の差です

黒で囲っていますので下の中山1Rと10Rを見比べてみましょう
CapD20200105_12
中山1Rを見てみると第三ブロックと1位の差が31 第二ブロックと1位の差が16
10Rを逆に見てみますと第三ブロックと1位の差が5.1 第二ブロックと1位の差が2.1

つまり1Rより10Rの方がHB指数1位馬と第二、三ブロックの馬が均衡していると判断できます。

一概には言えませんがHB指数が均衡していた場合は
能力が横一列と言えますので波乱決着になりやすかったり
逆に差が離れすぎていると本命サイドで決着になる事が高くなります。

是非予想の際に、ユーザー様が軸馬や券種などを選ぶツールの一つとして参考になれば幸いです。
では最後に明日のHBリストのリンクを張っておきます。

→明日1/6の「HBリスト」はコチラから
(無料)


 本日はHBリストとなるものを少し説明をさせて頂ければと思います。
こちらがHBリストとなる物ですね!!
PDFのリンクも最後に貼っておきますので・・
CapD20200104_10

まずなぜHBリストが出来たのか??
そこから説明に入らさせて頂ければと思います。

HB新聞には各馬ごとに能力指数HB指数と
各レースごとに基準HB指数を設けさせていただいておりますが

とある日、他愛もない会話が社内にて有りまして・・・
クボサンなどとプチ会議的な模様になり
「う~ん。時間が無い中で基準HB指数超えている馬や
HB指数が均衡しているなど一目瞭然に解る物が有れば便利じゃない!?」
「確かに、HB新聞と組み合わせて見る物が有ればいーなぁ・・・」
「そーやな」
「え~んちゃう!!」
みたいな会話から生まれたものでして
その点まだまだ改良する場合も大いに有りますが・・

現段階は社内で共有する為に、イイムラさんに作成して頂いてた物だったのですが・・
それが、あまりにも使い勝手が優れており、折角なので少しでも
ユーザー様が参考にして頂ければと思いまして今に至っている次第です

では早速HBリストの紹介を
折角なので明日 2020年1/5日のHBリストで説明をさせて頂きます。
CapD20200104_15
まず各場ごとに分かれています。
上が中山で下が京都でね。
その横の1~12はレース番号です。
※背景色薄いのが芝のレース
 濃い方がダートのレースです

では明日の中山1Rで少し詳細を・・・
CapD20200104_23

HB指数1番手が12番です
CapD20200104_20
まず左上の数字は馬番。下の名前が騎手です。
※背景色黒+白文字は予想オッズで1番人気 2.3番人気は四角囲み

そして馬番横に記載されているのは推定前半3F、その横が推定後半3Fの順位が記載されています。
※各前/後半上位6位までの表示です
 1位は白抜きとなっております。

CapD20200104_20
ですので中山1R
HB指数1位が12番 マーフィー騎手鞍上 推定前半3F1位 後半2位の馬が一番手という事ですね

ではHB指数2番手は
CapD20200104_25
7番 伊藤工騎乗 推定前半3F5位 後半1位の馬が2番手 という事ですね
※3番手以下割愛

このように左から順番にHB指数順に並んでいるという事です。

今後ブログやツイッターでPDFも出来る限り公開したいと思っております。

是非少しでも参考にして頂いたり
私みたいに時間が無い中どうしても馬券が買いたい!!
けど締め切りまで時間があまり無い!!
という時に活用して頂ければ幸いです。。

また、他のデータなどをHBリストに足して欲しいなどのお声が有れば
私達も参考にさせて頂ければと思っておりますのでコメントの方まで宜しくお願い致します。
HBリスト【PDF】

今回はHB指数記載横の数値についてです。
ではまず下の囲われている個所がHB指数が記載されている部分でしたね。

HB指数=各出走馬の能力を数値化したものでしたが
まず下の出走表ご覧ください
CapD20191218_3


こちらの囲われている数値は
HB指数と右側の数値がHB指数の1(2)位との差です
CapD20191218_7


例えばこちら
CapD20191218_6

HB指数がこのレースの中で37が一番高い為、HB指数が1位となっています。
ですのでHB指数の横の数値が2位の馬との離れている差を表しています。

で今回のレースで2位の馬はこちら
CapD20191218_5

ですからHB指数の横には1位の馬とのHB差が-4と記載されています。
よってこちらの馬は1位との差が-4という事ですね

では3位の馬はどのような記載か??
CapD20191218_11

こちらも2位と同様に1位との差が記載されています。
1位との差が今回ですと-7差という事です

※注意※
1位との差の為、2位との差ではございません。
4位以下も同様に1位との差の記載となっております。

以上がHBの差についてでございました。

☆プチ情報☆

お気付きになられていないユーザー様の為に・・
HB指数において同指数で並んでいる事が有ると思います。
実は6番手までは小数点が付いており確認することが出来ます。
確認する方法は2パターンございます

①HB印のの順番で確認する方法
◎〇▲注△☆の順番に印は記載されていますので確認できます。
CapD20191218_8


②HB指数の差から確認する方法
6番手までは小数点がついている為、確認可能

(例)
6番手と7番手が今回は同指数なのですが
HB指数の1位との差を確認すると

CapD20191218_9
-11.9と-12.0となっております。
よって1位との差が少ない-11.9の馬が6番手
-12.0の馬が7番手という事が分かるかと思います。

後、HB指数の下に記載されている数値は何か??
こちらは
CapD20191218_13

CapD20191218_19
過去6走内の最高HB指数と記録時の競馬場と何走前かです
ミラアイトーンの場合ですと3走前に京都芝で72が過去最高という事ですね。


では最後に指数の1位と2位の差についてどのように利用できそうなのか??

HB指数=能力を数値化したものですので1位と2位の差が開けば開くほど
当該レースでは他の馬よりも能力が抜けている!!
とも言えますので
このHB指数以上の際は軸にするですとか!!
マイルールを設けてみても面白いかもしれませんね。

例えばですが、私の場合ですとHB指数が-5か-4以上2位と離れている馬の場合は1位の馬を軸にする事が多いですね。
まだサンプル数としては少ないですが下記をご覧ください。

12/8
1位と2位の差-4以上離れているレースが
計4R中

1着1回

12/7
計4R中
1着1回 2着1回 

12月1日
計4R中
2着3回 

11月30日
合計6R
1着4回 2着1回 など
少し纏めた表がこちらですね
CapD20191218_18

サンプル数が少ない為、何とも言い難いですが少しでも参考にして頂ければと思っております。
そしてまた興味深いデータなど有れば今後も随時お伝えさせて頂ければと思っております。

HB新聞記載の数値や記載されているものについてご説明させて頂きます。
前回は基準HBについてご案内させて頂きましたが
今回はその基準HB下に記載されている個所ですね。

CapD20191201_11

逃 先 差 追と有りますが
こちらは同舞台の脚質別の有利/不利です。
評価については下記の4段階評価です
◎○△✕

その下に記載されている数値は【36】は上記該当のサンプルレース数
その横に記載されているもの 372-386(627)
条件別の前半3F-後半3F平均タイムと1000M通過タイムですね 
※注意1000M通過タイムについては(1600M以上の場合)
ここはサクッと飛ばします。また機会が有ればと思っております

では今回は脚質別の有利/不利について少しお話を戻します
その前にまず個々の脚質は何処に記載されているのか?

CapD20191215_3
馬名の上記に記載されています。

ではどのように有効できそうなのか??
一派的に
ハイペースだった場合・・・差し/追い込み馬が有利
スローペースだた場合・・・逃げ/先行馬が有利

※注意※
コース形態/馬場状態/馬場の水分含有量によって異なります。
希望が有りましたら脚質の有利不利/レースペースについてもう少し詳しくお伝えさせて頂きますが今回長くなりそのですので割愛させて頂きます。ご了承下さい

今回は12/8に行われた常総Sで確認してみましょう。
CapD20191215_6

このレースの脚質は先行と差しが有利になっていますね。
結果を見ると
CapD20191215_9
全レースには相手関係や様々な要素が重なって確定に至りますが、
今回のレース自体は脚質の有利不利がハマったレースにあたると思います。
ちなみに着順をHB指数順位で見てみると
1着 66で1位
2着 62で5位
3着 63で3位
指数だけで判断いたしますとこの配当は妙味を感じますね。
※HB指数の印については↓の画像の青い枠一番下の印がHBの印です
CapD20191215_5
◎△▲で決着してますね。

前日などに、レース展開などを想像しながら予想するとワクワクしますよね。
尚且つ、馬券が当たった際に脚質も展開も予想通りになれば嬉しさも倍増になると思います。
予想の際、脚質の有利/不利の欄についても今後参考にして頂ければ幸いです。

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