■東京と京都では勝率&複勝率に1.5倍もの差が…■
先週の天皇賞(秋)はアーモンドアイが3馬身差V。相変わらず芝の中距離GⅠは「ノーザンF系」の独壇場。そして、ルメール騎手は栗東所属にも関わらず、東京の芝の勝ち数が1位、勝率33.5%のハイアベレージ。そして、国枝厩舎者も東京の芝の勝ち数が3位、複勝率45.7%と高い。
国枝厩舎の東京の芝=勝ち数3位、勝率16.3%&複勝率45.7%
ルメール騎手の東京の芝=勝ち数1位、勝率33.5%&複勝率62.8%
*厩舎、騎手データの集計期間:昨年の1月~先週
2着ダノンプレミアムの中内田厩舎は同週のアルテミスSでリアアメリアが勝つまでは0勝、川田騎手も東京では勝ち数が15勝、勝率14.5%。ルメール騎手×国枝厩舎との差も大きかったか。
国枝厩舎の東京の芝=勝ち数83位、勝率0.0%&複勝率36.8%
川田騎手の東京の芝=勝ち数15位、勝率14.5%&複勝率48.4%
*厩舎、騎手データの集計期間:昨年の1月~先週
3着のアエロリットも「ノーザンF系」。戸崎騎手はルメール騎手に次いで、東京の芝の勝ち数は2位と乗り慣れている。東京コースの芝では信頼度は高い。
戸崎騎手の東京の芝=勝ち数2位、勝率15.0%&複勝率42.0%
*厩舎、騎手データの集計期間:昨年の1月~先週
近年の競馬はリーディング上位騎手、リーディング上位厩舎、に偏っている部分が多く、そのウェイトが占める割がかなり大きい。
特に2歳重賞もその傾向が顕著。
東京11R・京王杯2歳S(GⅡ)、芝1400m
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」
過去5年の前後半の平均は36秒3-33秒8、後半の方が2秒5も速い。東京1400mは差し&追込有利。
「脚質チェック」
*画像はリニューアル版の「ハイブリッド新聞」
(タテ版・ヨコ版の見方)
「基準ハイブリッド指数」超えは重賞ウィナーの2頭。
「基準ハイブリッド指数」=《54》
*画像はリニューアル版の「データシート」
(見方はコチラ)
4番タイセイビジョンは函館2歳Sで2着。
「ハイブリッド指数」=《51》
2戦ともに上がり最速をマークしている。
2戦ともに上がり最速をマーク
ルメール騎手は東京コースの芝でもっとも勝ち数が多い。
該当競馬場の騎手の勝ち数順位
8番ビアンフェは函館2歳Sで1着。
「ハイブリッド指数」=《55》
安定した先行力が武器。
「4角5番手内率」=《100%》
同舞台の「推定前半3ハロン」1位はベタ買いでも回収率90%超え。
「推定前半3ハロン」1位の勝率&複勝率
*画像はリニューアル版の「データシート」
(見方はコチラ)
中竹厩舎×藤岡佑介騎手のコンビは複勝率70%超えと好相性。
「騎手×厩舎成績」
「インスタグラム」に書いた通り、外枠が不利とはならない。
京王杯2歳Sの枠番別成績(過去10年)
2番マイネルグリットは小倉2歳Sを制覇。
「ハイブリッド指数」=《52》
1400mより短い距離では2戦2勝。
同距離より短い距離の成績(600m以内)
吉田直厩舎は1~3人気で複勝率85.7%と高い。
芝・ダ別の該当人気時の成績(この場合、1~3人気)
*画像はリニューアル版の「データシート」
(見方はコチラ)
5番ヴァルナは2走目で大幅馬体増で勝利。
「馬体重」=492k(+12)
スミヨン騎手は東京の芝で勝率25%複勝率75%と高い。
「騎手成績」
3番グレイトホーンも前走は大幅馬体増で勝利。
「馬体重」=478k(+12)
ただし。、メンバーに恵まれた面は否めない。
「レースレベル」=《C》
藤田菜七子騎手は新潟リーディングとはいえ、東京の芝では勝っていない。
騎手の該当コースの勝率
4番タイセイビジョンが中心。相手は2番マイネルグリット、8番ビアンフェ 、7番カイトレッド
、5番ヴァルナの4頭。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【久保コラム】
4番タイセイビジョンが単勝2倍台前半のやや抜けた1人気。2番マイネルグリット、8番ビアンフェ、5番ヴァルナまで単勝10倍以下。
4番タイセイビジョンが中団から、楽々と差し切ってレコードV。ルメール騎手は流石の安定感。
ルメール騎手の東京の芝=勝ち数1位、勝率34.0%&複勝率63.5%
2着は「ハイブリッド指数」1番手&「推定前半3ハロン」1位の8番ビアンフェ。藤岡佑介騎手は東京の芝で勝率8.0%&複勝率16.0%まで。ルメール騎手との差も大きかったか。
藤岡佑介騎手の東京の芝=勝ち数38位、勝率8.0%&複勝率16.0%
3着の5番ヴァルナはスミヨン騎手。先週に東京の芝で4レース騎乗して、勝率25.0%&複勝率75.0%。騎乗馬の人気を考えれば、凄い成績。
スミヨンの東京の芝=4レース騎乗、勝率25.0%&複勝率75.0%
馬券は買えず。というより、サポート対応しており、気づいたらレースは終わってましたが(コンテンツ変更にして、ご不便をお掛けして申し訳ございません)。
「推定3ハロン」1位がワン・ツー
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
【レース結果&配当】
(ファンタジーSは→右の「続きを読む」をクリック)
5番ヤマカツマーメイドは一戦ごとに成長している。
「ハイブリッド指数」=《48》
2週続けて「追切指数」は基準を超えている。
近2週の「追切指数」=《30》超え
3番シャレードは2戦ともに断然人気となっている。
単勝1倍台
川田騎手は京都の芝でもっとも勝ち数が多い。
該当競馬場の騎手の勝ち数順位
藤原英昭厩舎は芝追い切りでも好成績をあげている。
厩舎の追い切りコース別成績
*画像はリニューアル版の「データシート」
(見方はコチラ)
12番マジックキャッスルは京王杯2歳Sを見送っての参戦。国枝厩舎は1~3人気では複勝率60%と高い。
芝・ダ別の該当人気時の成績
*画像はリニューアル版の「データシート」
(見方はコチラ)
6番レシステンシアは新馬戦で単勝1人気に応えて勝利。
「ハイブリッド指数」=《38》
「ノーザンF系」で伸びシロは大きいはず。
馬主=キャロットファーム
「インスタグラム」に書いた通り、4~6枠で計7勝、真ん中の枠が好成績。
ファンタジーSの枠番別成績(過去10年)
2番ラヴォアドゥースは3戦目で初勝利。
「ハイブリッド指数」=《38》
レースラップのラストは上々。
レースラップのラスト2ハロン=11.6秒-11.8秒
14番クリアサウンドは新潟2歳Sで上がり3位をマーク。
上がり3位
牝馬同士のG3なら末脚は最上位か。
「推定後半3ハロン」1位
14番クリアサウンドが中心。相手は3番シャレード、12番マジックキャッスル 、15番パドゥヴァルスが本線。
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【久保コラム】
12番マジックキャッスルが1人気とはいえ、単勝4倍台と人気は割れ気味。単勝10倍以下が4頭。
6番レシステンシアが2連勝で重賞制覇。メンバー中で「ノーザンF系」の2頭のうちの1頭。
キャロットファーム×ノーザンF
2着は1人気の12番マジックキャッスル。
戸崎騎手の東京の芝=勝ち数24位、勝率10.3%&複勝率25.1%
「推定後半3ハロン」1位の14番クリアサウンドは3着はキープ。
「推定後半3ハロン」1位は3着
*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】
【レース結果&配当】
京王杯2歳Sはルメール騎手が1着、スミヨン騎手が3着。この2人のアベレージはズバ抜けている。
ルメール騎手の東京の芝=勝ち数1位、勝率34.0%&複勝率63.5%
スミヨンの東京の芝=4レース騎乗、勝率25.0%&複勝率75.0%
一方のファンタジーSの2着は戸崎騎手。京都では勝率10.3%&複勝率25.1%しかないのに対して、東京では勝率15.0%&複勝率42.0%もある。同じ騎手でも競馬場によって、大きな得手・不得手の差がある。関東騎手の関西遠征、関西騎手の関東遠征時には要注意したい。戸崎騎手、早く完治して、復帰される日々を心待ちにしております。
戸崎騎手の東京の芝=勝ち数2位、勝率15.0%&複勝率42.0%
戸崎騎手の東京の芝=勝ち数24位、勝率10.3%&複勝率25.1%
*厩舎、騎手データの集計期間:昨年の1月~先週
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